• モヒガン・インスパイア、2023年下半期開発第1フェーズ開業を先に、約3,500人の大規模雇用計画を発表
• ホテル、カジノ、エンターテイメント、リテール、一般事務を含む、リゾート運営に関わる全ての職種を募集
• 韓国国内の大学、産学連携プログラム、就職フェアなどで採用予定

[2022年12月1日―韓国仁川]　統合型エンターテイメントリゾートのモヒガン・インスパイアは、2023年下半期の開業を前に約3,500人の人材を確保する大規模な採用計画を発表しました。

モヒガン・インスパイアは、仁川国際空港第２ターミナルの第３国際ビジネス区にて、４つの開発フェーズに渡り、北東アジア最大の統合型リゾートを開発するプロジェクトを進めています。現在では、2023年下半期に開業が予定されている、開発第１フェーズの工事建設が進められており、様々な高級レジャー・ビジネス施設が完成される予定です。計1,275室を誇る3棟の五つ星ホテル、15,000人収容可能な多目的アリーナ、外国人客専用カジノ、大規模な会議・イベント施設、屋内ウォーターパーク、屋外ファミリーパークが含まれます。

モヒガン・インスパイアは2023年下半期の開業を先に、ホテル、カジノ、エンターテイメント、リテール、一般事務の分野において、リゾート運営に携わる従業員、約3,500人を採用する採用計画を発表しました。

また、同採用計画は、ホテル、カジノ、エンターテイメント他、多種多様な職種から仕事が選べることがユニークだとされています。多くは統合型リゾートの運営に係る職種で、飲食、ケータリング、ハウスキーピング、カジノ・テーブルゲーム、カジノ運営、カジノ会計、カジノ監視、アリーナ・イベントプランナー、ウォーターパーク運営、リテールマーケティング、人事、財務、IT、法務などが挙がります。

同採用計画が発表される以前の11月にも、モヒガン・インスパイアは40校に上る韓国国内の大学を訪れ、ホテルやカジノに関連する学部で説明会を行うなど、就職関連のプログラムに参加してきました。2023年2月には12校と産学連携を行い、新卒採用者の3割ほどを、ソウル仁川首都圏の主要な大学から選出する見込みです。幅広いバックグランドを持つ人材を採用するため、ソウル仁川首都圏の自治体や大学が開催する就職フェアにも参加する予定です。

採用の大半は2023年6月に行われ、2023年下半期の開業前、採用者は1-3ヶ月ほどの研修を受けることになっています。

モヒガン・インスパイア人事部責任者ク・フェギョンは、「一般的なホテルは、外国語試験の点数など、定量的評価によって採用を決定していますが、私どもはサービスに対する思考態度など、定性的評価に基づいて人材を選定しています。社員は入社後も、コンピテンシーをもとにした人事評価が得られる、フラットな組織文化の中で働くことができる上に、一人ひとりの能力に基づいた、様々な昇進やインセンティブ機会が与えられます。多くの方々の応募を心待ちにしています。」

一方、モヒガン・インスパイアは、雇用創出を通じて地域経済と観光業の再生に貢献し、167超ウォンに上る開発効果をもたらし、今後30年間に渡るリゾート運営を通じて60兆ウォンの波及効果をもたらすことで、韓国で巨大な経済効果を生むことをコメントしました。